心臓が止まりました18 | 法友(とも)へ

法友(とも)へ

ブログの説明を入力します。

クンバカが短くなり、そしてまた長くなる。

 

これを何度も繰り返す。

 

その時に味わう苦しみは、短時間だけのムドラーの苦しみの比ではない。

 

しかし、それによって、極限修行前とは違う、はるかに大きな器と強大なエネルギーを持った怪物が誕生することになる。

 

それは人であって、もはや人ではない。

 

それが修行者というものだ。

 

 

次の段階では、3分を超えてクンバカが伸び始める。

 

器の破壊とエネルギーの強大さが拮抗し始めて、エネルギーの強大さが上回り始める。

 

クンバカが大きく短くなる事はもはやない。

 

 

前の段階では、3分、2分30秒、2分であったものが、3分、3分、3分10秒という伸び方をするようになる。

 

そして、3分10秒、3分10秒、3分30秒。

 

3分30秒、3分30秒、4分という伸び方をするようになる。

 

 

4分を超えてからが、本当の修行の始まりだ。

 

しかし、ここから先はとても危険な領域である。

 

死ぬ覚悟が出来ていないのなら、この先に踏み込むべきではない。

 

 

さあ、いよいよ心臓が止まる前兆が起こり始める。