日大後からなら悪い事をしてしまったと理解して大いに反省する。 しかし、その時は悪時に手を染めてしまう。 これは、構造的にはオウム事件と同じように思える。 ぜひこれを専門家に分析してもらいたいものだ。 どんな組織・集団にも上下関係はあり、弱い者は強い者の命令に従うしかない。 問題は、最後の一線を越えてしまうのかどうかというところにある。 この異常ともいうべき心理を解明出来るのであれば、事件の再発を防ぐのに大いに役立つように思えるのだが。