心臓が止まりました11 | 法友(とも)へ

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オーム・マハー・シャクティ、オーム・マハー・シャクティ、オーム・・・

 

尾骶骨からオレンジ色の炎が吹き上がる。

 

間もなくして、視界をフラッシュのような光がよぎるようになる。

 

赤、青、緑、黄色、オレンジ、紫。

 

様々な色の光が見える。

 

その光は、この世界で見るどんなものよりも美しい。

 

 

やがて、光が見えている時間が長くなっていき、視界全体が眩しい光で覆われるようになる。

 

そして、クンバカのたびに白い光に包まれるようになった頃、次の変化が起こり始めた。

 

汗が噴き出し、身体が震え、心臓の鼓動が大きく強くなり、それを感じ始める。

 

肉体が、生と死の境界線に差し掛かった時に起こる反応だ。

 

さあ、あともう少しだ。(笑)