心臓が止まりました6 | 法友(とも)へ

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3人目は青山。

 

年末の極限修行は合計で3回あったのだが、1回目と2回目は組織全体の運営のためだったが、3回目は完全に青山のためだけのものになっていた。

 

もはや記憶が曖昧になってしまっているが、2回目の極限修行での段階で、青山は極限修行初参加。

 

在家のままでのラージャヨーガの成就となった。

 

 

この成就認定が青山への恰好の餌となり、青山は出家。

 

そして、その1か月後に行われた極限修行で、クンダリニーヨーガの成就認定を受ける事となる。

 

 

青山にしてみれば、かつては雲の上の人だった大師になれたのだから、これは大いにプライドを満足させるものだったのだろうと思う。

 

この時の極限修行は、参加条件が出家後6か月以上経っているサマナというものだった。

 

在家である青山にも、出家後1か月しか経っていない青山にも、どちらにも本来は参加資格はない。

 

 

まあ、これは、世の中で言うところの、ヘッドハンティングというものであろう。(笑)

 

中途採用、いきなり部長、みたいな。

 

ただ、オウムの場合は権威付けが必要なので、形式上修行に参加させているというだけである。

 

 

その後は、青山がオウム本来の修行が苦手だったのかどうか、それともサマナ達が修行が苦手だったのか分からないが、エネルギー系の修行から詞章を読むなどの洗脳系の受験勉強のような行法へと移行していく。