二人目は遠藤。
この時点で大師と呼ばれていたのは50人ほどいたのだが、遠藤はまだホーリーネームはなく遠藤さんだった。
しかし、ただの遠藤さんではなく、大師と同格の遠藤さんという位置づけだった。
まあ、これは正悟師認定の順番を見てみれば明らかだろう。
遠藤の場合、なんだかんだ、すったもんだがあったために成就認定が遅れてしまったが、本来であれば村井の次ぐらいに認定されているはずだったのだ。
で、こんな感じで、その他大勢が認定。(笑)
当時は4つの条件も何もなく、「光を見ました。」
はい、成就!
みたいな、いい加減な成就認定であり、この時の認定者の半分はガラクタだった。
まあ、そもそもが、組織運営上の役職を決めるという人事的な話なので、そんなものなのだろうと思う。
で、最後に、最も重要な認定者が登場することになる。