一人目は佐伯。
実は、この極限修行が始まる前に通達が出ていた。
それは、クンダリニーヨーガの成就者でなければ、師として認めない。
というものである。
この時点での佐伯のステージはラージャヨーガの成就者であった。
つまり佐伯は、もはやただのサマナということになってしまう。(笑)
さあ、大変だ!
ということで、佐伯は極限修行に入り、クンダリニーヨーガの成就認定を受けるのである。
たしかワークが忙しいとかで、1日だけの参加だったような気がする。
まあ、要するに、師であろうが、正悟師、正大師であろうが、基本的には単なる組織運営上の役職に過ぎないということになる。
ただ、時折、真剣に修行をさせられる者が存在する。
ということである。