まあ、知ってる人には常識なんだけど、最近このブログを見始めた人もいるようだから、簡単に解説を。
てか、このブログ、もう5年目なんだけどなあ。
知らない人がいる事が驚きだ。
まあ、縁がないんだろうな、とでも言うしかないが。(笑)
エネルギーの流れは、最初は上から下へである。
下へ降りるエネルギーの助けがなければ、何も始まらない。
これは考えてみれば当たり前の事で、ニルヴァーナから下へエネルギーが流れコーザルヘ、と順々にやって来て、天界から人間界へエネルギーが流れる、その助けを借りて修行する。
ということになる。
この段階の修行を、バクティーヨーガと呼ぶ。
いわゆる、神への献身である。
この神は、人間が作ったものではないということは、言うまでもない。(笑)
ここでの修行が、祈り、儀式、様々な型、などなどであり、総称して、礼拝・供養と言い習わされている。
上から降りてきたエネルギーは下丹田に蓄えられる。
これを強制的に行うのが、シャクティーパットなどのエンパワーメントである。
下丹田に蓄えられたエネルギーが一定量を超えると、尾骶骨に降りてから上昇する。
これがいわゆる、クンダリニーの覚醒である。