58万部突破らしい。
アマゾンのレビューは酷いものだが気にしないでおこう。(笑)
まあ、江川達也が「君の名は」の感想で言った、「登場人物全員が頭が悪い。」という事なのかもしれない。
設定は、過去に戻れる喫茶店。
しかし、そこには様々なルールがあり、その一番目が、
過去に戻って、どんな努力をしても、現実は変わらない。
そうなんだよなあ。
変わらないんだよなあ。
全てが決まっており、どんな努力をしても、何も変わらない。
解脱するまで、この事実に気づくことはない。
気づかない限り、ありのままにはなれない。
気づいてからが本当の人生だ。
気づくまでは、ただのカルマの操り人形に過ぎない。