大宇宙占星術12 | 法友(とも)へ

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最初に大宇宙占星術を使った時の象意は木星。

 

これは、支部活動においては、入信を意味する。

 

 

で、支部に戻ってきてみると、驚くべき報告が待っていた。

 

その日は2名の入信があったということだった。

 

まあ、なかなかいい数字だ。

 

驚くべきは、その内容だった。

 

 

1名はオウムのチラシがポストに入っていた事があり、オウムを知ってはいたが特に興味はなかった。

 

しかし、その日は何故か、道場に行ってみたくなったのだという。

 

突然、そんな風に思い立ち、道場にやってきて、少し話を聞いてすぐに入信した。

 

 

凄いな、大宇宙占星術。

 

人の心まで操ってしまうのか。

 

大宇宙占星術にはある程度の効果を期待していたが、まさかこれほどとは思わなかった。

 

何の努力もせずに、勝手に入信してしまったのだから。

 

 

ところが、もう1名の入信はもっと凄まじかった。

 

その人は、入信する当日まで、オウムの事を知らなかった。

 

その日、たまたま道場の前を通り、看板を見て、面白そうだからと中に入り、その場で入信した。

 

 

なんなんだ、これは、いったい?

 

この世界には、大宇宙占星術に限らず、術と呼ばれるものが存在し、その力を使う者たちは、この世界を操っている。

 

そう思わざるを得ない。

 

術と呼ばれるもの、その力の片鱗を垣間見た瞬間だった。