意識は語るグルであるニサルガダッタ・マハラジが無学であったのとは対照的に、ラメッシは銀行の頭取まで務めた人物である。 なので、やたらと理屈っぽい。(笑) ラメッシが説いていることは、五蘊無我、そして一切皆空である。 まったく、喜ぶべきか悲しむべきか、真理の教えというものは、全てオウム真理教の教義に含まれている。 この本は、ほとんど目にする事は無いのではないかと思う。 まあ、とりあえずは立ち読みで。 縁のない人は、出会う事はないだろう。(笑)