オウムはなぜ消滅しないのか26 | 法友(とも)へ

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正面切って麻原に逆らうという事と、麻原の指示を実行しないという事は同じではない。

 

事実、表面上は「分かりました。」とか「はい。」と答えておいて、指示を実行しないというのは割とある事だった。

 

 

よくそれをやっていたのが、井上や林郁夫であり、麻原から叱責されることが度々あった。

 

特に、井上は酷いもので、なんだか見る度に叱責されていたような印象がある。

 

麻原から、「どうして言われた通りにしないんだ?」と聞かれて、その答えはしどろもどろ。

 

テレビで犯罪者が言い訳をしているのと同じで、全くつじつまの合わない話をするのが常だった。

 

 

まあ、麻原が本気で怒っているところを見られるので、それはそれで良かったのかもしれないが。(笑)

 

このブログの読者の皆さんは多分知らないと思うが、世の中に出回っている映像で、麻原が怒りを現わしているものは何一つとして存在しない。

 

世の中の皆さんが、麻原が怒っている映像だと思っているものは、単に麻原が普通に話をしているだけのものである。

 

 

麻原が本気で怒った時に放出されるエネルギーは凄まじいものであり、空間が揺さぶられる。

 

そんな感じになる。