今日から世界コンピュータ将棋選手権の2次予選。
電王戦と違ってスペック制限がないために、とんでもないスペックのコンピュータの登場もありうる。
昨日は1次予選が行われ、1位通過は7戦全勝のelmo。
2位、3位が6勝1敗のクジラちゃんとnozomi。
nozomiがすでにプロ棋士では勝ち目がないほどの強さなので、初登場のelmoの活躍が期待できる。
まあ、しかし、上位のマシン達は桁外れの怪物ぞろいなのではあるが。(笑)
優勝候補の筆頭は、今年ももちろんponanzaだ。
そのponanzaのチームの紹介を見て驚いた。
参加チームの人員が、去年までは二人だったのが、今年は11人になっている。
なんだこりゃ?
って感じなのだが、マシンスペックがもはや冗談としか思えない。
CPU1092コア、GPU128基。
なんなんだ、これは?
まるでアルファ碁並みの装備だ。
単に優勝するだけならこれだけのものは必要ない。
一体、何を考えているのやら。(笑)