カルマの法則と輪廻転生11 | 法友(とも)へ

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昔、麻原が言っていたことをいくつか思い出す。

 

 

「君たちは、私を理解することは出来ない。」

 

「もし、私を理解出来るようになったなら、その時は私と同じ存在になっているだろう。」

 

麻原だけではない、教義もまた同じ。

 

麻原と同じ存在にならない限り、教義を理解することは出来ない。

 

 

また、教義が正しいかどうかも、絶対に証明出来ない。

 

これは証明がどういうものかを考えてみれば分かる。

 

証明とは、現象界に限定されたものであるために、解脱という現象界を超えたものを証明することは不可能なのだ。

 

あとは論理的に理解するか、ただ単に信じるかだけだ。

 

いずれの場合も、実践に応じて、必ず結果が出る。

 

 

さらに、麻原は、「君たちが無智だから法則を説けないじゃないか。」と嘆いていた。

 

僕もそう思う。(笑)

 

 

このブログのタイトルは「法友へ」である。

 

「オウムへ」でもなければ、「サマナへ」でもなければ、「信徒へ」でもない。

 

基本的にはクンダリニーヨーガの成就者へ向けたものであり、ステージの低い者達には難しい内容になっている。

 

というか、全く理解できないだろう。(笑)

 

 

まあ、そういう人たちのために、行法解説を行っているのだから、とりあえずクンダリニーヨーガを成就してから教義について話をすべきである。

 

僕ももっと具体的な方法について説きたいのだが、あまりにも無智なコメントばかりで、いつまでたっても先に進めないのだ。