第2回囲碁電王戦が開催される。
まあ、第2回とは言っても、前回は2年前なので実質第1回。
日本最強囲碁ソフト「天頂の囲碁」の思考エンジンが「Zen」。
それがドワンゴや東大の研究室の協力により、恐ろしいまでに強くなった。
いずれはアルファ碁を倒す途中の道すがら、人間との対局を行うというものである。
人類代表の対局者は趙治勲。
イ・セドルが負けた後、引退をかけてグーグルに対局を申し込んだが、あっさりと無視されたという逸話の持ち主。(笑)
対局ルールは、日本ルールで、持ち時間2時間の秒読み60秒。
ちょうどいい感じだ。
そして、これが凄い。
ソフトの事前貸し出しは無し。
ビックリだ。
尊敬するぜ、趙治勲。
趙治勲がどんな人物なのかよく知らないが、「ソフトの事前貸し出しは無し。」
それだけで、男として尊敬する。
女の腐ったような、古いか。(笑)
まあ、そんな腰抜けの集まりの、将棋のプロ棋士たちに教えてやりたいものだ。