ガージャカラニーの解説② | 法友(とも)へ

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ガージャカラニーの感覚を身に付けるためには、とりあえず吐くという経験をする必要がある。


なぜなら、それまでの人生で、大量の塩水を吐くという経験をしたことがないからである。



自転車も同じで、最初はうまく乗れない。


それでも自転車にまたがってこいでいると、偶然にうまくバランスが取れることがある。


その学習の繰り返しで、自転車に乗るという感覚をつかめるようになる。


この偶然による学習がいわゆるディープラーニングである。(笑)


ガージャカラニーをマスターするためにもディープラーニングが必要であり、人間もコンピュータも何か新しいことを学ぶ時、このディープラーニングを使っている。



ガージャカラニーで、2リットル飲んで2リットル吐こうとしても難しい。


しかし、3リットル飲んで1リットル吐くのなら誰にでも出来る。


10リットル飲んで8リットル吐くのなら、さらに簡単である。


要するに、吐くまで飲み続ければそれでいいだけの事である。


吐くまで飲み続けることで、偶然に吐くという経験を繰り返すことが出来る。


後はその時の感覚を自分で再現すればいいだけだ。



なんでもそうなのだが、苦しいからと言ってそこでやめてしまったら、いつまでたっても出来るようにはならない。


クンバカも同じ。


ジュニアーナヨーガも同じである。