最終形態はアメージングである。
まあ、少し心構えが必要かもしれない。
まず、おさらい。
目の前に、裸の美少女を観想する。
女優でも、モデルでも、AKBでも、グラドルでも、AVでも、何でも構わないので、最高出力の性欲を喚起させる姿にする。(笑)
そして、立たせて入れる。
と、ここまでが準備段階。
次に、その美少女の顔が、グル麻原の顔であると観想する。(笑)
一般人の感覚からすれば、「キャー、イヤー!」って感じだと思うが、修行者たちはいたってまじめである。
この観想を行うと、性欲は完膚なきまでに叩きのめされる。(笑)
何をどうやっても、どこからも性欲が湧いてこない。
もはや、性欲は完全に滅尽されるのである。
なんて素晴らしいんだ!なんて素晴らしいんだ。
これぞまさしく、オウム真理教秘儀中の秘儀であった。(笑)
で、この麻原ダキニにも、当然のごとく女性バージョンが存在する。
自身はダキニ天女に変化して、麻原グヤサマジャに抱き付くのである。
ダキニ天女なのだから、これまた当然に裸である。
もちろん、麻原グヤサマジャを立たせて、受け入れる。(笑)
と観想する。
この最終奥義によって、速やかに光に没入し、サマディに至るのである。
なんて素晴らしいんだ!なんて素晴らしいんだ!
もうここまで来たら、生身の麻原に裸で抱き付くまで、あと一歩である。
まるで、マインドコントロールのお手本のように、手順を踏んでプロセスが進行している。
一段階ごとの変化はわずかである。
最初の秘儀瞑想の伝授の段階では、まさかそんなゴールがあることなど全く分からない。
見事という他はない。