10月になったことだし、おっさんふたりのオフ会の準備でも始めるかな。(笑)
西村尊師はオウマーのカルマを受けすぎて入滅が近いらしい。
なので、これがお別れの挨拶となる。
それにワシは応供だからな、懇願されては仕方あるまい。
というわけで、まあ、手ぶらで行くのもなんだからと思って、何かないか探してみた。
多少、物はあるのだが、修行者なら泣いて喜ぶようなものばかり。
オウマーにはネコに小判なんじゃなかろうか。
まあ、僕が持っていてもしょうがないので、おみやげに持っていくことにしよう。
一応、どんなものがあるのか、書いておこう。
①クンダリニーヨーガの成就者に授与される数珠。
これは昔、たまにかけていた。
②赤プルシャのラ。
これは、帰依マントラ30万回、タントラヴァジラヤーナの帰依マントラ30万回、大乗の発願10万回を達成した記念品。
③マハームドラー グルヨーガの手引書
④成就に向けて 創刊号から第4号までの四冊
⑤ヴァジュラサットヴァの百音節のマントラ テープとマントラ、意訳が書かれた紙
⑥ヴァジラヤーナ決意
⑦尊師・麻原彰晃のベスト26 TAPE1、TAPE2
以上はR印が押印済み。修行者にとって、まさに価値ある逸品と言える。(笑)
続いて、
⑧1993年8月16日 清流精舎尊師説法 師・正師以上
カーラチャクラの解説に始まり、最終完全解脱について述べている。
麻原は最終解脱の次のステップに進んでおり、完全解脱の達成のためには麻原自身の修行だけでなく、弟子たちの全力の修行が必要であると語っている。
オウムの教義を理解するには、こういったサマナが聞くことが出来ない説法を一通り把握しておく必要があるが、そのほとんどは記録に残ってはいない。
⑨小乗のツァンダリー秘儀瞑想セミナー 8 粗雑なツァンダリー
ダキニと交わり、性エネルギーを高めて解脱する、オウム真理教タントラの秘儀。
いわゆる、第四のプロセス。
⑩小乗のツァンダリー秘儀瞑想セミナー 11 総復習
このテープ1本だけで、ツァンダリー全てのプロセスを実践出来る。
もはや説明不要。
オウムの修行の全てがここにあると言っても過言ではない。
まあ、結構色々あったけど、最重要ポイントは元R師が実際に使っていた物だという点。
持ち主不詳でもなければ、アレフの量産品でもない。
あ、そうだ、数珠とプルシャは修法しておこう。(笑)