卵焼き③ | 法友(とも)へ

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やれと言われたら、それがどんな事であっても結果を出さなければならないのが、オウム真理教の修行者というものである。


なので、とりあえずCSIに行ってみるかと思って、サティアンへと向かう。


話を聞いてみると、どうやら卵焼き器は、2階へ上る階段の下のスペースに置いてあるらしい。



確認しに行ってみると、電源を取れる都合のいい場所が他になかったらしく、随分狭いところに押し込まれている。


懐中電灯を頼りに階段の下を覗いてみると、あったあった、ありました。


厚みが数センチのステンレス製の四角い鍋といった感じ。


なべ底にはヒーターが取り付けられ、蓋が乗せられるようになっている。



こんな狭いところで作業をするなんてネコじゃあるまいしと思ったが、身体をかがめて中に入っていけば何とかなりそうだった。


他のサマナに卵液を作っておくように頼んで卵焼き器をよく見てみると、ボリュームが付いているのでおそらくこれで温度調節をするのだろう。


あとは電源スイッチが付いているだけ。


ヒーターの強さを確認する必要があるので、中に水を入れてどんなものか1回使ってみるしかないかと思っていたら、CSIのサマナがやって来た。



紙切れを1枚手に持っていたのだが、実際に中に水を入れて時間経過と温度変化を記録した資料だった。


グッジョブ!


実験は1回しか行っていないが、それで十分だ。



さて、後は焼くだけだ。