プルシャを落としました31 | 法友(とも)へ

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「白いものが見えた。」


というので、便層の中を覗いてみますれば。


ある。


確かにある!



あそこで光を放っているのは、偉大なる真我ではあるまいか。(笑)



ここまで来たらもう、うんこをくみ出す必要はない。


今までうんこをかき回していたスプーンをぐにゃっと曲げて、ひしゃくの反対側へガムテープで固定する。



そ~っと、スプーンですくって、便層の外へ出してみると。


間違いない!


超セミプルシャだ。




よし!


勝った!


ヴァジラヤーナは結果が全て。


努力には何の意味もない。


結果にだけ意味がある。


そして、私はその結果を出したのだよ。



というわけで、道具を片付け、プルシャを水洗いして、道場の中へと戻る。


持ち主に返したところ、石井に言って甘露水で修法し直してもらうとの事だった。



実にアホみたいな、ワークとも言えない様な作業だったのだが、実はこういう事の積み重ねが麻原からの信頼を勝ち得る結果となる。


糞尿の中からプルシャを見つけ出すという誰もが嫌がる作業で、話を聞いてからわずか2時間で結果を出してしまう。


この、現象を動かして結果を出す速さこそが、オウムのワークであり修行なのだ。


しかも、プルシャというものは麻原からダイレクトに繋がるエネルギー経路であり、グルの分身と言っていいものである。


僕は麻原から絶対的な信頼を得ており、他の同僚から不思議がられることが結構あったのだが、それはこういったことの積み重ねがあってこその事だと思う。