プルシャを落としました23 | 法友(とも)へ

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準備が整ったところで作業開始。


スプーンを使って糞尿を、ぐっちゃらぐっちゃらかき回しているってえと、


壁の向こうで、「きゃー!」という、けたたましい女子の悲鳴が。



「誰かトイレ覗いてるー!」


と騒ぎになっている様子。



は~い、覗いてま~す。


てか、作業を始めることを生活班のおばちゃんに言っておいたんだけど、張り紙とかしてないのかいな?


仕方がないので、一旦作業中止。


道場の中に戻って、トイレのドアに張り紙をしておいてくれるように頼む。



再び便槽のところへ戻って、作業再開。


ぐっちゃらぐっちゃらかき回しておりますと、


またしても、「きゃーっ!」という悲鳴が。



今度は何だと思って、聞き耳を立てると、


「誰かイタズラしてる。」


「トイレに何か投げ込んでる!」


と、騒いでいらっしゃる。



は~い、うんこ投げ込んでま~す。


なるほどねえ。


さっきは男子トイレ側の端っこのトイレだったけど、こんどは真ん中のトイレか。



再び、仕方がないので、作業中止。


道場の中へ戻り、生活班のおばちゃんに、真ん中のトイレにも張り紙をしてもらうようにお願いをする。



みたび戻りまして、作業再開。


今度こそ安心して作業が出来るなと思いつつ、ぐっちゃらぐっちゃらかき回していると、


またしても、けたたましい叫び声が。(笑)



今度は一体なんやねん?


と思ったら、「トイレが使えなくなってる~。」


「何でひとつしか使えないの!?」


と仰っているようだ。



知らんがな。


誰のせいでこんな事になっていると思っているんだ。


いつでも代わってあげられるのだが、と思いつつ、2階にもトイレはあるので無視して作業を続行することにした。