帰依 | 法友(とも)へ

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色々と書きかけの記事が残ってはいるのだが、


だが、だが、


あまり暗いネタもなんなので、久しぶりにオウムらしく笑えるネタでも書いてみようかと思う。



帰依といえば、なんといっても村井である。


そして、続いて新実。


このふたりは他の弟子たちとは一線を画している。



高弟である上祐の名前が出てこないので、あれっ?と思う人もいるかもしれないが、このふたりと上祐とはタイプが違う。


村井と新実が実践していたのが無智の修行。


上祐が実践していたのが智慧の修行である。



従って、村井と新実は、グルである麻原のそばに置いておく。


上祐は、グルとは別の道を歩ませる。


そういう理屈になる。



では、第四のプロセスとからめて、村井の帰依の凄さを書いてこうと思う。


まあとにかく、あの男は一人だけ別格の怪物だと言っていいと思う。


確かに新実も他の弟子に比べれば凄いのだが、村井にはやはり及ばないという感じである。



ある時、村井の帰依の凄さは、麻原との縁の深さにあるという話が出た。


ずっとグルと一緒に輪廻転生している。


そういうことらしい。


その長さは、なんと驚くべし、1カルパだというのである。


現在、我々がいるこの宇宙の年齢が137億年ということだから、宇宙誕生以前から村井はずっと麻原と一緒にいるということになる。(笑)



続いて、新実はどのくらいグルと一緒にいるのか、という話になった。


ここで僕は、村井と新実の帰依の度合いの比較から、数十億年かなと思っていた。


しかし、麻原は予想に反して、驚くべき答えを口にした。


「ミラレパは10カルパだ。」(笑)


そう言ったのである。



村井の10倍の期間一緒にいて、村井に水を開けられている。(笑)


マジュシュリーミトラ、恐るべし!