昔話① | 法友(とも)へ

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まあ、興味の無いことなんで、かなり記憶が曖昧な気もするのだが・・、



四女が誕生した時は正直驚きだった。


てか、その前の段階で、奥さんが妊娠しているのを見た時は驚いたものだ。



その時に初めて奥さんを見たのだが、その時の印象は、もの凄くエネルギーの強い凡夫。(笑)


というものだった。



それにしてもだ。


あかんやろう、最終解脱してから子供作ったらあかんやろう。


常識的に考えればそういうことになるはずなのだが、グルのやっていることだから仕方が無い。



奥さんも奥さんやで、断らなあ。


子供産んだら、アパーナ気が強うなって、ステージが下がるて言うてたやん。



で、めでたく四女の誕生ということになるのだが、これがカール・リンポチェの生まれ変わりであり、アストラルヨーガの成就者というふれこみだった。


というわけで、その偉大な成就者に会える日を楽しみにしておったのでありました。


初めて四女に会ったときは、たしかドゥルガーが抱っこして、アーチャリーも一緒だったように思う。



その時の印象は、「あれ?何か変だぞ?」


というものだった。


「アストラルヨーガの成就って、こんなもんなのか?」


「どう見ても、アーチャリーのほうがステージが高いように思えるのだが。」


「というより、ドゥルガーのほうが四女よりステージ高いんじゃなかろうか?」



とか、思ったのだが、口に出して言えるはずもなし。


一行が去った後に、他のサマナが言ったのが、


「アストラルヨーガって、たいしたことないですね。」(笑)


まったくその通りでございますで、激しく同意なのだが、言っちゃあいけねんだよそんなこたぁ!



グルがアストラルヨーガと言っているのだから、アストラルヨーガなのだよ!


このオウム真理教では!


とまあ、そういうことなんだよねえ。