あ、情熱大陸で電王戦とりあげるんだなあ。
土曜日に最終局が終わって、それから編集して翌日放送ってことなんだろうか?
まあ、なんだかんだで、毎週見ております。(笑)
最後に残った大将戦で勝ったほうの総合優勝でいいんじゃないかと思うんだけど、どう考えても人間側には勝ち目がなさそうに思える。
今回の相手のponanzaは、プロ相手に3勝1敗の4機種全てに危なげなく全勝している。
だけど、やっぱり、見るしかないでしょう。
で、家には激指があるのですよ。
去年の世界コンピュータ選手権では4位。
上位3機種は全てクラスターなので、クラスター以外では最強。
ちなみにツツカナが6位、習甦が7位、YSSが8位。
この激指で検討モードにすると、簡単に人間の敗着が分かってしまう。
候補手の中にある手を指せば互角、それ以外は悪手で直ぐに評価値が下がる。
実はここで、人間側にも朗報がある。
僕はこれでNHK杯の対局を調べてみたことがある。
人間同士の対局でも同じ事で、コンピュータが示す手を指せないほうが負ける。
しかしである、渡辺は悪手を指さないのだ。
さらにである。
羽生はコンピュータの読みに無い手を指して攻めることが出来る。
コンピュータはその手を読んでいなかったくせに、指されると評価値が上がるのだ。
さらにさらに、森内はコンピュータには無い受けの妙手を放つ。
三者三様で個性的なのだが、人間もまだまだ捨てたもんでもない。
が、しかし、この3人との対決は、いつになったら実現するのだろうか?