コスモクリーナーの続き⑤ | 法友(とも)へ

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コスモクリーナーが届いてみるとビックリでしたね。


でかい!


って、まあ、ドラム缶なんだけど。



第六サティアンにあったオゾン発生器はティッシュの箱をふたまわり大きくしたぐらいの大きさだったけど、今回はとんでもなくでかいです。


で、どんな原理かといいますと、早い話が加湿器です。(笑)


それの多分200畳ぐらいでも使えそうなハイパワーのやつ。




まず最初にドラム缶の中に粉末の薬品と大量の水をセット。


よく溶かします。


あとはこの溶液をポンプで吸い上げてシャワーから噴出して、そこへファンで風を送り出すだけ。



原理は簡単なんだけど、なんたってパワーが違います。


人間用には使えないとしか思えないでかいノズルのシャワーから、高圧洗浄機みたいに勢いよく水が噴出してドラム缶に激突する。


そこへシャワーの勢いに負けじと強烈な風をファンがぶつける。


これらがドラム缶の中で反響し、高らかに響き渡る。



近くにいると話し声はほとんど聞き取れない。


数メートル離れても大声で話さなければならず、夜は夜でうるさくて眠れない。



まさにオウム真理教の技術を結集した騒音兵器とでも言うべきものだが、コスモクリーナーの恐怖はそれだけではなかったのである。