さあ、始めよう。(笑)
四つんばい、正座、正座して足首を交差させかかとの上に肛門を乗せる、蓮華座、どの体勢でもよい。
第1段階
自然な呼吸のまま、肛門を引き締め、上に引き上げる。
そして、ゆるめる。これをリズミカルに繰り返す。
ここでのポイントは、速さでも強さでもなく、正確さである。
第2段階
引き締めは行わず鼻から息を吸い、背骨の中を通して尾てい骨まで持っていく。
保息はしない。
引き締めを繰り返しながら、尾骶骨から背骨を通して息を吐く。
吐くのは鼻からでも口からでも構わない。
第3段階
第2段階にプラスして次の行法を行う。
息を吸うときに頭頂から白銀色の光が差し込み、背骨を通って尾骶骨にまで達すると観想する。
息を吐くときに、今までに積んだカルマ、ナーディーのつまりが背骨を通って、黒い色になって出て行くと観想する。
第4段階
第3段階にプラスして次の行法を行う。
息を吸うときにオーム、息を吐くときにブフーを心の中で唱える。