今の僕は、生成AI(ChatGPT等)を使うことはないだろうと思っていた。必要性を感じなかったし、その利便性も上の空だった。だが、転機はいきなり訪れた。

 

僕は、11月に高校の同期会の代表幹事をすることにした。その企画の一つに事前に募集した参加者のエピソードを会場で披露するコーナーを設けた。

 

提供されたエピソードに対する観客の反応を見える化するアプリを僕は20年程前に体験し、とても興味深かったのを覚えている。

 

アプリの名前は「ケータイゴング」。株式会社アナザーブレインの久田智之社長が開発したものだ。ケータイゴングを使わせてもらえないかな?と同社のサイトを閲覧すると、コロナ禍で2020年3月にこのサービスの新規受付を終了したとのこと。残念。そこで生成AIに図々しく尋ねてみた。

 

株式会社アナザーブレイン

https://www.anotherbrain.co.jp/

 

株式会社アナザーブレインのケータイゴングに似た機能を持つ無料のアプリケーションはありますか?

 

生成AIは、即座に幾つかの候補をあげてくれる。お!すごい!上記の調べ物を検索エンジンだけで行ったとしたら、どれほどのステップを踏まなければならないだろう。以降、生成AIはいきなり身近になった。

 

生成AI:ジェネレーティブ・アーティフィシャル・インテリジェンス