誰にだって苦手なヤツはいる。僕にだっている。あなたにもいるはずだ。
どうしてそんなことを言うかなぁ。イヤなヤツだなぁ。
どうしてそんなことをするかなぁ。理解できないや。
こんなイヤなことで頭がいっぱいになるのはつまらないし、イヤに頭を占領されている自分が嫌いになりそう。
でも、イヤって感じることって、とても大事なことだとも思う。直感的に、理由もなく、イヤって感じることはどうしようもないし、逃げなさいよ。自分を守りなさいよ。というメッセージだと思う。
赤ちゃんや幼児はイヤなことがあったら泣くよね。僕はそれを見ていて羨ましく思う。感情に正直でいいなぁと思う。いっそ僕も泣いてみようか。
大人になるとそうもいかない。逃げるわけにもいかない環境ってのもあるだろう。それでも自分を守る必要はある。
「ころべばいいのに」(ヨシタケシンスケ作・絵)はおもしろい。イヤな感情に包まれたときの処世術を様々な角度からユニークに考察している。イヤな感情でむしろ遊んでいる。
僕は、ポジティブ思考という感情をごまかしたやり方は嫌いなので、この「ころべばいいのに」の方が自分にはあってる。僕は、感情を差別したくない。







