今週、私は、多くの時間をZoomやオンラインサロンの講習に費やした。新たな情報や気づき、新たな企画に発展しそうなアイデアをたくさん仕入れた。とても刺激的な時間だった。

 

しかし、そこで感じた違和感がある。ワクワクを感じるものの、それを動機づけるモチベーションが「お金」であることだ。講師は言う。「あなたは、もっと稼げる!だから、チャレンジしましょう!」

 

私は、高度成長期、バブルとその崩壊、リーマンショック、そして、このコロナ禍と生きてきたが、その根底にあるのは、「お金」であり「ハングリー」であったような気がする。

 

それに代わるモチベーションを私たちは、未だに見い出せないでいるというのが実情だと思う。本当の意味で「幸せ」を求めるなら、「お金」をもっと冷静に俯瞰する必要がある。

 

ところで、私が10代の頃、山本晋也さんという映画監督が「ほとんどビョーキ」という流行語を作り出した。決して非難する言葉でなく、驚きと尊敬を表した言葉だ。

 

その影響があるのかな?たまたま憲法学者木村草太さんの『ほとんど憲法』を読んだ。とてもユニークだ。憲法を通して、「自由」や「幸せ」を考える。おすすめの本です。

 

さて、僕は、何を切り口に真理にアプローチしよかな?今のところ「ほとんど幸せ」と名付けておくことにしましょう。^^

 

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