リン酸鉄リチウムイオン電池充電中BMSから切り離されたら | aiwolf1のブログ

aiwolf1のブログ

うだばなし

やはりというか

だいたいBMSが搭載されているリン酸鉄リチウムイオン電池

鉛蓄電池の場合は、だいたい最大で14.5V程度でON/OFFを繰り返し電圧が安定しています。

ところがリン酸鉄リチウムイオン電池の場合BMSが充電を受け付けなくなると

ほぼ、ソーラーパネルの解放電圧がかかっているみたいです。(正確には確認していないが)

(チャーコンの電圧がインバーターに直接かかるイメージ)

ある晴れた午後にインバーターONでエアコンでも入れよう・・・と思ったら

 

屋外のインバーターから”ピー!!!ピー!!!”と警告音

なんで?とよく考え電圧見てみたら15V超えてました。( ゚Д゚)ハァ?

この現象仕方ないのかもしれません

 

が、

 

大容量のソーラーパネル+MPPTチャーコンかつ48V系の場合危険なようです。

 

上記ブログに書かれているようにインバーター焼損します。”焼損です”やばいです。

 

軽負荷でリン酸鉄充電中の場合(充電量が多く消費が少ない場合)

たぶんですがMOSFET飛びます。(焼けます。)

 

充電MAXまでせずにある程度1日の最大充電量を考えながら放電充電しないと

高価なDC/ACインバーターを壊してしまします。

幸い、12V系のソーラーパネル自体の解放電圧が低いのと(30Vいかない)

パネルの容量が少ないためかBALのインバーターは生きています。

が、やはり一歩間違えたらコンデンサーは飛びますね(たぶん)

 

これ防ぐには、鉛蓄電池と並列に接続するぐらいしか対策はないでしょう(たぶん

インピーダンスがどうのこうのかもしれませんが鉛蓄電池と並列なら14.5V超えないでしょう

あと、MPPTチャーコンの入力電圧を低めに(パネル2直列じゃなく並列とか)するぐらいか?

 

それとリン酸鉄のBMSでも充電状態がスマホで分かるタイプじゃないときついでしょう

 

しかし、設備一式を某蓄電システムさんで購入されて”焼損”しても

”ユーザーが悪い!”と会員抹消するような会社もいかがなものかと

あと、”相性問題の解決された”とうたい文句のO'cell社製のlifepo4リン酸鉄リチウムイオンバッテリー

これもいかがなものかと思う

だって高い割に容量低いしBMSが充電受け付けないなら密林で売ってる

lifepo4リン酸鉄リチウムイオンバッテリーとなんら変わらない

と自分は思ってしまいます。

 

さてと、自分も対策を考えないといけません