
エアコンのブラケットを取外し

片手でコンプレッサーを持ちながら折れたボルトめがけドリルで掘り進み
ボロボロになったネジザウルスで何とか取り外しに成功!

ボルト外す取り付けるも簡単じゃぁないです。

割れたサーモスタットハウジングを注文


ハウジング部の上側

テリオスキッドのサーモスタットを交換するには、
①エンジンマウントを左右外す。
②インタークーラーの金具を取外す。配線の金具も取外す。
③できればヘッドカバーを外す。
④配線、サーモスタットハウジングのホースを取外す。(これが固着して大変)
⑤サーモスタットを外す。
⑥向きに気をつけサーモスタットを取り付ける。ハウジングを取り付ける
⑦エンジンとハウジング部が0.5mm単位で浮いているが締め付けると割れる
⑧ホース類を取り付ける。バンド位置は元の位置にする(これ大事)
⑨水でもLLCでも入れてみる
⑩漏れの確認
⑪元に戻しエンジンかけて水温を上げて漏れの確認
⑫ホースから漏れていたらバンドを移動させて漏れの無いポイントまで持っていく
これで問題なければOK
もう、二度とやることは無い作業でしょう

修理後オイル漏れを見てみましたが
たぶんOK?

ヘッドカバーパッキンからの漏れもなさそう
結局今回のオイル漏れはヘッドカバーパッキンからの漏れ
タイミングベルト交換時にカム側のボルトを再利用したため隙間からオイルがもれて
カムが回転するたびにオイルを撒き散らしカムカバーにオイルがベットリと…
カム角センサーとサーモスタットハウジングを壊してしまったのが痛かったなぁ…
あれこれ注文して1万ちょっとの出費、、、、
もう、次のタイミングベルト交換はないでしょう…
30万キロ前にウオーターポンプから漏れがあるかないか…
リアクランクカムオイルシールからの漏れはなんとも出来ないので
クラッチ交換時にお願いするしかないです。
いろいろお金かかるなぁ…