
しかも何故かハサミでカットされた状態で実家の箱の中から出てきた。
椅子の上にいるのがダックスフンド(名はシーザ?シーダだったけな)ダックスフンドの上にいるのがチワワ(名はリリ)
今ではフルサイズ?のダックスフンドなぞ見かけないと思いますが昔は大きかったんだね…
チワワは、とても寒がりやでして、寒いからダックスフンドの上に乗っかっている…と言う状態でした。
で、人間様は、こたつの中…
しかし、このチワワがくせ者ででして、こたつの中に入り込み占領しておりまして、当方の足がこたつに入ろうものならば”う~ぅ~”と威嚇して無理に入ろうとすると足をかまれていました。(私はチワワからしたら家族の中で一番最低ランクだったみたいです。)
ダックスフンドも頭が良く、子供の頃ソーセージを食べていたら長い口を武器に横からサク…と取られたこと数回…
あばあちゃんが、ダックスは頭がいいから食べ物はこたつの真ん中に置いておくように…と言われ、短足だから、こたつの真ん中のお菓子まで届くまい…と思い目を離したすきに食べられて泣いた思いで数回…
一度、家から二匹とも脱走してくれて姉と探しに行って大変でした。
チワワは捕獲しても子供ながら手で持てる程度だったのだけど、ダックスフンドはとても重く(小学校低学年だったからね)二人でどっこいしょ…と持ち上げ抱えた思い出があります。
ダックスフンド…グレーチング?の上を歩けないんです。(たぶん怖いのだと思う)
ダックスフンドは小さい頃からいたみたいでして私が小学生6年頃になるころに調子が悪くなり親が病院へ連れて行ったきり戻りませんでした。
チワワは、おばあちゃんが亡くなった3日後に後を追うように冷たくなっていました。
その後、父親は「かわいそうだから犬は飼わない!」と言っていましたが数年後にはビーグル犬が飼われていました。
しかし、子供の頃から結構高級な?犬飼っていたんだなぁ…と
おばあちゃんが元々、お金持ちだったらしい、、が、満州?から帰るときに全財産を失ったとかなんとか…
しかし、小さい頃に母を亡くしたので、おばあちゃんがいなかったら今の自分はないかもしれない(感謝)