パズル熱からの…クマの紐通し熱　１歳10ヶ月

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ずーっとパズル熱が加速していた1歳１０か月の息子でしたが、４８ピースを一人で出来るようになった所で風邪をひいて、それからパズルの熱が引いてしまったようで、２４ピースや３５ピースをやってもそれ以上やらなくなりました・・・

パパにSTEP４を誕生日プレゼントで用意してもらっているのに

KUMONTOY くもんのジグソーパズルSTEP4かつやく　はたらく車 3歳から公文　くもん...

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と思っていたら、いきなりクマのひも通しに熱が入りました！

うちにある物は赤青緑黄白の5色・１～５までの穴が開いているクマのかたちのカラフルでかわいい「ひも通し」

くまのひも通し/ThreadyBears【オリジナル日本語説明書付き！】

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くまは、1個1個の角も丸く、緩やかなカーブで優しい形状です。

全部で50枚のボリュームも、遊びの可能性を広げています。そして簡単に洗えて衛生的。下に小さなお子さまがいても、ちいさなビーズと違い誤飲の心配がないです。

紐通しをしてほしくて買ったのですが、最初はできるはずもなく

0歳の頃は貯金箱にコインを入れる様にどんどん入れる遊びをしていました。

【貯金箱加工】くまのひも通し［AND CHILDオリジナル］

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１歳４か月の頃は色のインプットに使っていました。

その後は色のマッチングにも。５色１組を２セット用意します。
１組を子どもに渡し、もう１組のほうを１枚ずつ見せて「これと同じ、赤いくまさんはどれ？」等、同じ色のくまを選ばせます。上手に出来るようなら１０枚全部を子どもに渡して、同じ色どうし５組のペアを作らせます。色を見て「おなじ」を認識すること、また、たくさんある選択肢の中から同じものを見つけることで注意力や観察力をやしなうのが目的です。

１歳９か月の頃もヒモ通しを見せてみても全然やろうとしなかったのですが、先日いきなり黙々とﾋﾓ通しを始めました

次の日も一人で全部通して、また戻していたそうで・・・子供の成長って本当にすごいなと感じました。

出来なかった頃に、くまを適当に手にとって色とりどりのひもを通すことをひたすら見せていました。親が楽しそうにやっているのがポイントです。ひも通しは、目と手の連動した動きの発達を助けるそうです。
こうした目と手との関係は、文字や絵をかくスキルの基礎になります。また、大人の「まね」をすること、は発育にはかかせません。

ひも通しに飽きてきたら、数のマッチングに挑戦したいと思っています。

同じ色で、穴の数１～５までの５枚１組を、２セット用意します。
１組を子どもに渡し、「これと同じで、穴が２つ空いているのはどれ？」と、穴の数が同じくまを選ばせます。
「数」がわからなくても、穴の並び（見た目）で同じものを探すことはできます。
同じくまが見つけられたら、「どっちもおなじ”２”だね」と、数の理解に結び付けていくと良いそうです

その後は順番に並べる遊びをする予定です。
同じ色のくまを、穴の数が１から５まで順番になるように並べさせます。
むずかしいようなら、見本として順番に並べてあげ、その下に同じ穴の数のくまを置きます。
穴の数が、だんだん増えていっているのがわかるかな？

後は仲間分け

穴の数１～５×各５色の計２５枚を用意します。
全部をバラバラにしておき、おなじ「なかま」どうしで仲間わけ。
「色」別で分けたなら、今度はちがう分け方で分けられるかな？

一度「色で分ければいいな」と思ってしまうと、なかなか他の分類基準が思いつかないことが多いです。
１つの思考に入ってしまうと、そこから抜け出すのはとっても難しくなります。
１つの考え方や物の見方にとらわれると別の見方が出来なくなってしまう傾向が、子どもにはある、とのこと。

”なかまわけ”をする時の分類基準を、ひとつだけでなくいくつも考えることにより、ひとつの見方に固執せず、視点を変えて、ものをいろんな観点から見ることが出来る柔軟性につなげていきます。
くまのひも通しは「楽しい遊び」を通じて、
色々なものごとを学べるように作られていますね。

子どもはヒモ通しの遊びを通じて「類似点」と「相違点」を見出します。
似た者同士を集めたり、色が一緒とか、穴の数が一緒とかいうことが分かるようになったりします。情報をつなぎ合わせる能力を高めます。
この能力は言語習得や、コミュニケーション能力の基礎となるそうです。
ただ、一度にたくさんの概念を子どもに押し付けてしまうとイライラしてしまったり、退屈してしまったりするので注意が必要です