こんにちは、たかだ鍼灸接骨院です。
今日は鍼灸師がどんな道具を使って患者様を治療しているのか、ご紹介します
まずは鍼。
当院ではセイリンという日本メーカーの日本製の鍼です。
もちろん、患者様に使用したら使い捨てです。
お顔に刺す鍼はもっと細くて短いものを使用していまして、出血や内出血のリスクを少なくしています。
鍼は痛いですか?と抵抗のある方も多いのですが、髪の毛より細いものを使っていますし、体に入ってしまえば何も感じません。もし刺して気分がすぐれなくなるようでしたら、すぐ抜いていきますのでご安心ください(今まででそういった方はいらっしゃりません)
マッサージと違い、体の奥の筋肉まで刺激できるので、終わった後は体がスッキリして動かしやすくなると思います。「マッサージだけではなく早く鍼灸を受ければよかった」とおっしゃる方は多いです。
院長の施術では鍼に電気を流すこともあります。
低周波を流すことで、筋肉が自発的に動き、ますます血流が良くなって、自己治癒力を高めます。
スポーツを行っている方や、刺激がもう少し欲しい、という方に行います。
当院ではお灸はせんねん灸(下)と棒灸(上)を使っています。
普段は竹生島というソフトタイプ、熱を全く感じない患者さまにはレギュラータイプのお灸を使用しています。
上が火をつけるもぐさ、という部分で、皮膚との間に段ボール紙一枚が挟まっているようになっていますので、直接火が皮膚につくことはないので、やけどのリスクは低くなっています。(私たちが治療を行っていてやけどされた方はまだいません)
棒灸は色んなメーカーの棒灸を吟味して、今の棒灸を使用しています。肌に直接当てず、輻射熱で体を温めていきます。
お腹や、美容鍼灸の方のお顔周りを温めていきますが、棒灸をすると顔が一段と引き締まるので好評です
お灸も怖がる方がいらっしゃいますが、一度受けていただくと体がポカポカで気持ちよくなりますので、やみつきになると思います
当院では温熱療法はお灸だけではなく医療用のホットパックや赤外線を使っていきます。
ホットパックは洗えませんので、カバーをかけています。カバーは他のリネンと同じで一回ごとに替えますので、衛生面でもご安心いただけると思います。
鍼灸を行うことで、血流を改善させ、コリや痛みを和らげ、体質を改善することができます。
どこに行っても症状が楽にならない、という方は、ぜひ一度鍼灸を受けてみてください。
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