病院で受けるより詳しい検査 | 安曇野市・松本市で肩こり・腰痛・美容・不妊治療・スポーツ治療はお任せください!

こんにちは、髙田です。

不妊症の検査について書かせていただきましたが、

 

それまでの検査をしても原因が見つからなかった場合、あるいは一般検査で見つかった要因をさらに踏み込んで調べる場合に以下の専門性のある検査をすることがあります。

抗精子抗体
フーナーテストを何度かしても結果が悪かった場合は血液を採取し、精子の運動を止めてしまう抗体がないかを調べます。

子宮鏡検査・腹腔鏡検査
子宮や卵巣・卵管に異常がないかを詳細に確認することができ、検査だけでなく治療も実施することができます。

染色体検査
夫婦の染色体に以上がないかを調べる検査です。流産を繰り返す場合、無月経の場合、無精子症の場合に行うことがあります。

クルーガーテスト
専用の液体で精子を染色し、形状を顕微鏡で確認する検査です。


次週は検査を受けるときの注意点を書こうと思います。