こんにちは、たかだ鍼灸接骨院です。
先週に続き、当院での治療法について書いていきたいと思います。
先週の記事はコチラ⇒腕や手のしびれについて①
次のような、形などが変わってしまってしまったものそのものを治すという事は、当院ではできません。
● 変形性頸椎症など骨の形が変わってしまったもの
● 椎椎間板ヘルニアなど椎間板が飛び出してしまったもの
● 靭帯が分厚くなって神経が通るトンネルが狭くなってしまったもの
● 骨折によって骨が変形してしまったもの
また、次のような場合は一度、病院に相談して頂く事をオススメします。
● 痛みやしびれの強いもの
● 筋力の低下がみられるもの
● 吐き気やおう吐、めまいや頭痛などを伴うもの
● 左の肩・背中・腕にあるもの
当院では、痛みやしびれなどの症状を取り除き、出にくくすることを目的として施術を行っていきます。
まずは徒手検査にて原因を絞り込みます。
中には疼痛誘発テストと言って、痛みやしびれが増強させるテスト法などがありますが一時的なもので、それにより症状が悪化することはないので、ご安心ください。原因を絞り込んだら、施術内容を提案・決定していきます。
問診内容や徒手検査などから鍼灸がいいのか、ボディケアがいいのかなど施術内容を提案させていただきます。
施術内容が決定したら、施術を行っていきます。
最所は原因となる部分を避けて周りから筋肉をほぐしていきます。状態によっては原因となる部分の施術を行うと悪化してしまう場合がありますので、その際はその部分の施術を行わないこともあります。
1回や2回で全ての症状がなくなることは、なかなかありません。最初にきちんと継続して治療を行うことで、その後、症状が軽減し出にくくなります。間が空いてしまうと元の状態に戻ってしまうので、そうなる前に目安として1週間おきに治療を行うことをオススメします。