こんにちは、たかだ鍼灸接骨院です。
本日 １４：２０～１６：００の１００分までのコースのみ空いております。
6日 予約で埋まっております。
7日 １５：４０～１７：４０の間ですとお取りできます
8日 10：40～13：00まで空いております。
9日以降お問合せください
今日は生理の悩みの中で一番患者さまに多い症状、「生理痛」の解消法について書いていきたいと思います。
まず、生理痛の原因から知っていきましょう。
生理痛の原因は簡単にいってしまうと、子宮が収縮するときに痛みがでます。
生理痛は下腹部や腰の痛みだけでなく、人によっては頭痛や吐き気、むくみや肩こりなどが同時に現れることもあります。おもな原因のひとつは子宮内膜から分泌される物質、プロスタグランジンが増えるためです。
子宮を収縮させて月経血を子宮から体外へと押し出す働きをするもので、量が増えると痛みが強くなってしまいます。また、血管を収縮させる働きもあるので、血流が悪くなり、頭痛や肩こりを引き起こします。ほかに、病気が原因の生理痛もあります。急に強い生理痛が起こるようになったり、鎮痛剤が効かなくなったり、寝込むほどの痛みがあるなら、迷わず婦人科へ行ってください。子宮内膜症や子宮筋腫などの症状の一つとして生理痛が起きることもあります。
では生理痛の対策です。
鎮痛剤は、量や使い方を守れば身体に害はないので利用していただいてかまいません。市販薬はプロスタグランジンの生成を抑えるものが多いので、痛くなりそうだと思ったら早めにコップに一杯たっぷりの水で飲んでください。
身体を冷やさないことも大切なので、半身浴や足湯で身体を芯から温めてください。おへその下やお尻にカイロを貼るのも効果的です。薄着や生野菜は体を冷やすので控えてください。
生理中は血行が悪くなりがちなので、血流を良くするビタミンEをとるように心掛けてください。
（ビタミンEが多く含まれている食べ物：かぼちゃ・アボガド・いわし・うなぎ・ナッツ類）
また鍼灸治療も生理痛に効果があります。
問診後、患者さま、一人ひとりに合わせた鍼灸治療を行っていきます。
冷え症の方には自宅でできるお灸のアドバイスも行っております。
生理痛でお悩みの方は一度ご相談ください。