こんにちは、たかだ鍼灸接骨院です。
患者様にご安心して施術を受けていただけるようウイルス対策をしっかりしております。
たかだ鍼灸接骨院のウイルス対策
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院長の予約状況
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12日 9時以降でお取りできる時間がございます。
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たかだ鍼灸接骨院
住所 郵便番号399-8201
長野県安曇野市南穂高3036-1
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こんにちは、たかだ鍼灸接骨院です。
先日は膝の構造について書かせていただきましたので、今回はなぜ痛みが出るかを説明させていただこうと思います(個人的な見解が含まれているので、必ずすべてに当てはまるという事ではありません）。
中学生、高校生まではオスグッドシュラッター病（膝下のでっぱりの部分に炎症やはく離骨折が起きてしまう状態）の可能性もあるので、早急に病院に行かれることをオススメします
膝蓋骨（膝のお皿）の下や内側に痛みが出る場合
ランニング中、脚にかかる負担は体重の約３倍といわれています。
それだけでも脚にかかる負担がものすごいものだとわかりますよね。また、足が地面についた瞬間に衝撃を吸収するため膝を少し曲げるのですが、そこで膝がカクンッとなってしまわないように大腿四頭筋（だいたいしとうきん）が頑張ります。また、膝を曲げた状態では靭帯が少し緩んでしまうので、膝を安定させるためには筋肉が頑張らなくてはなりません。
これだけのことを常に行っているんです。筋肉も疲れないわけがないですよね。
なのに、いきなり運動を始めてしまうと筋肉や関節にとても大きな負担がかかってしまい痛みが出てしまうんです。
ただ、始めたばかりの方でなくても膝の痛みは出てきてしまうものです。それは、大腿四頭筋とハムストリングスの不均等（大腿四頭筋が相対的に弱くなる）によるものです。膝がグラグラしやすくなり筋肉の許容量を超えてしまい、痛みの出やすい状態ができてくるのです。筋力差だけだはなく、筋肉が張ってしまっている場合も一緒です。
膝の外側に痛みが出る場合
この場合、腸脛靭帯（ちょうけいじんたい）が大きくかかわっていることが多いです。腸脛靭帯が引っ張られてしまう原因として、大腿筋膜張筋（だいたいきんまくちょうきん）や大殿筋（だいでんきん）が張っていること、Ｏ脚になっていることが挙げられます。そうすることにより、引っ張られた腸脛靭帯が大腿骨に強く押し付けられます。その状態で走り、膝の屈伸運動を繰り返すことにより擦れて炎症が起き、痛みが出てしまいます。
このような要因が重なり合って痛みをだしているんですね。
そうならないための予防・再発防止策を次週説明いたします。
しっかり対処して楽しく運動を続けてくださいね！！
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