高額請求、その後。 | In my life ~研究・育児日記~

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2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

一昨日に娘の入院費ということで、600ドルを超える請求がきました。
妻の分の請求は一切こないのになぜ??

オンラインでも支払えたので、忘れないうちに送金。。。

とする寸前に、思いとどまり、この額が妥当なのかどうか検証することにしました。

ボウズさんからのコメントで、

1円も支払っていない。

とのこと。

やはり何かがおかしいと思い、今日保険会社に問い合わせの電話をしてみました。
英語での電話。「特に支払いに関する電話は難航するだろう。」と、同じ日本人の先生が私を脅します。

恐る恐る電話してみましたが、
第一声で、

「I'm sorry??]

と、聞き返されます。
2年前と全く同じ電話対応能力。本当に泣けてきます。

しかし、諦めずに通じるまで話すという、打たれ強さは留学で身に付いた武器。
もちろん、電話での会話は半分くらいしか一度で聞き取れません。

なんども聞き返すことで、会話の内容の70%程度理解できたと思います。
とにかく、電話中に沈黙しないように心がけました。

結果的に得た情報としては、、、

このお金は払う必要はない。
娘の保険申請受理後に送られてくるカードの情報が分かったら再度連絡してくれ。

とのことでした(だと思います)。

会計の時点で新生児である娘の保険情報が保険会社になかったために請求書が私のところに行っただけっぽいです。

これ、つい間違えて払っている人、いるのではと思います。

ぎりぎりセーフでした。