第1回、育児について語る会 | In my life ~研究・育児日記~

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2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

今日は朝から息子の子守り。
サマータイム適用で1時間の睡眠時間が削られたため、やや遅めの9時過ぎに起床。

妻は女性の会に参加。
息子と、テレビをみたり、非常階段の上り下りをしたりして14時過ぎまで一緒でした。

妻が帰宅してからは全員でお出かけ。
近所を散歩しました。

雪がまだ残っており、息子は大はしゃぎ!

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その後、1時間ほど男同士で昼寝をして夜は友人宅へ。

今月末に予定している旅行の計画をしました。
まあ最初の30分程度でその話題はある程度終わり、その後は育児についての議論。

私自身は育児に対してまだそんなに経験はありませんが、ヨコミネ式のメソッドを軸に今後の育児についてのベストなあり方を、大人4人で語り合いました。

昨今、様々な知育法、育児メソッドが注目されておりますが、「こう育てれば、こう育つ。」といった育児に対する答えは明確ではありません。

私個人の意見としては、

親が子どもにしてあげられることは思った以上に限りがある。

ということです。
子供の人生ロードにおいておおまかな道筋(コース)は親が計画する権利および義務があると思いますが、その途中、親の介入という壁、すなわちガードレールはなるべく広めにとってあげたい。息子にガードレールの存在を意識させない教育。というのが大事なのかなと思いました。

まだわが息子は20ヶ月。

もちろん今後の行く末に対し、親として時間的、空間的、経済的に出来る限りのことはしたいと思います。

ですがその努力に対して、子供に見返りを要求したり、責任を負わせるようなことだけはしたくない。結局、個人の人生は個人のものであり、それ以上でも以下でもない。

結論はでないまま、今日は深夜を迎え会は終了しました。
ですが、夫婦間での育児に対する価値観、方向性を統一させるという点では有意義な会でした。