3日目(有名ホテルでDinner、カウントダウン)
ゴールデン・サークル観光の後はツアーに含まれているDinnerに行って来ました。
HOTEL BORG
丸テーブルを合計12名ほどでシェアし、数家族とご一緒。
ツアーでずっと一緒の日本人家族たちとも徐々に仲良くなってきており、息子を特に可愛がってくれる12歳の女の子の隣に座り食事開始。
私はアイスランドの地ビールをまず注文しました。
手長エビ、ラムといったアイスランドの名物料理がでてきましたが、どれも絶品。
食後、オーロラ予報をみると、10段階中の0。。。
この日はオーロラハンティングツアー自体が中止となったそうです。
翌朝になってオーロラの強さが0→2になるみたいですがレイキャビクは雲が覆っているという予報。
残念ながらオーロラは諦めざるを得ない状況のようです。
ですが、たとえオーロラが見えずとも、アイスランドの大晦日の夜空は素晴らしいものになります。
というのも、それぞれの家族が花火を打ち上げ、カウントダウンの際には数え切れないほどの花火が打ちあがるのです。
アイスランドで花火をあげるのは年に2回でいずれも冬。
大晦日の夜と、最後のサンタクロースが帰っていく1月6日です(ちなみにアイスランドのクリスマスは12/12-1/6です)。
市内中のあちこちで上がる花火を、2日目の朝にいったドーム状の建物があるオスキュフリーズの丘から鑑賞しました。
一般人がそれぞれ花火を買って、自分たちで上げます。
毎年、数十名の方が負傷するそうで、元旦の朝は街中大量の花火の残骸で溢れかえるそう。
外で花火の音と凍える寒さの中で、いつの間にやら新年を迎えておりましたが、アイスランドの冬の風物詩を間近で見ることができてよかったです。