4日目(ブルーラグーン、ボストンへ帰国)
最終日の朝はチェックアウトをした後、バスでブルーラグーンに向かいます。
アイスランドでは、国内で利用する電気の大部分を天然の地熱でまかなっており、環境にやさしいエコな国です。発電された電力の大部分はアルミニウム工場で利用されており。現在、米国を含む3つの会社が存在しているそうです。
この地熱発電の残り水を再利用してできた巨大な温泉施設がブルーラグーンなのです。
さてこの温泉、お湯が出てくる「源泉」の部分からは白い水蒸気が噴き上がるので、遠くからみてもそれがわかります。
いよいよ最後の観光地、ブルーラグーンへとやって来ました。
中は意外と近代的でたくさんの客がいました。
キーレスのリストバンドにチップが埋め込まれていて、ロッカーはセンサーに反応させて開けます。温泉のなかでの飲食もリストバンドで読み取り、あとでクレジットで会計というシステム。
ロッカーで水着に着替えてシャワーを浴び、さっそくラグーンに行きました。
中は広く、煙で先が見えません。
泥パックがおいてありトライしてみましたが、顔がヒリヒリしました。
息子は浮き輪を持ってきていたので、それに浮かべるだけでよかったので楽でした。
外は寒いので、中に入っておかないと凍えます。
そして私に思いもよらない悲劇が訪れました。
温泉での写真は必須だろう。とのことで、中までデジカメとiPhoneを持って行きましたが、2つとも水に濡らしてしまい再起不能に!!!
またしてもテンション急降下。
ですが温泉の中にあるビールとアイスクリームでなんとか気を紛らわせました。
入浴後はそのまま空港に向かいそこでツアー客の皆とガイドさんとはお別れ。
帰りの飛行機はビジネスクラスでしたが、快適。
食事もそこそこ美味しかったです。
息子は離陸後1時間寝た後、iPadに夢中でした。
入国、税関等は問題なくクリア。
無事にボストンへと帰国できました。
以下、アイスランド旅行のまとめです。
1. 食事が美味しい(特にサーモン、ラム)。
2. ブルーラグーンやゴールデン・サークル観光は期待通りの満足度。
3. 美人が多い(昔、バイキングが美女のみを連れてきたことに由来するそうです。)
4. クレジットカード、Wifiが普及(レストランでは無料HOT SPOTが利用できました。)
総じてオススメです。