2日目(続き)
アイスランドで食べる最初のレストランはホテルと国会議事堂の近くにある
「Stofnad」
という店です。
中に大統領の部屋と呼ばれる展示物が多数並ぶところがありました。
事前にメインディッシュを白身魚かチキンのどちらにするか聞かれました。
ムカムカもあったので取り敢えず白身魚で。。
そこで、前菜として出てきたスープがこちらです。。。
スープの中に、大量のグリンピースが立ちはだかります。
私はグリンピースは嫌いなのです。
(過去の記事:グリンピースの功罪を参照)
以前、Mさんの家でサンクスギビングパーティーをした際にある方から言われたお言葉。。。
「あなたは本当に美味しいグリンピースに出会ったことがないから好きになれないのだ!!」
という言葉が頭をよぎります。
今回のグリンピースはやや小粒でシワがありません。
見た目はかなり香ばしそう。。。
スープも限りなく美味しかったので、「ものは試し。」と思い、
いつもは噛まずに飲み込むグリンピースと向き合うことに決めたのです。
数個を口の中に入れ咀嚼を試みます。
。。。
意外とイケる!!!
。。。
さらにもう一口。
うまい!!!
このようなグリンピースに出会ったのは人生で初めてです。
当初、グリンピースに美味いもマズイもないさ。ただの豆だし。
などと思っていた私が愚か者であることが明らかとなった瞬間でもあります。
最初で最後の出会いとなることでしょうが、このグリンピースを食べれただけで私はアイスランドに来て本当によかった。
と思いました。
ランチの後はチェックイン→部屋で昼寝→6時に予約していたDinner(ホテルから徒歩5分)に行きました。