You are welcome. の難しさ。 | In my life ~研究・育児日記~

In my life ~研究・育児日記~

2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

最近、ようやくHow are you?に対して反射的に答えられるようになったばかりですが、Thank you.と言われた後に、とっさに「You are welcome.」と言えずに困っています。

渡米して1年以上になりますが、まだそんなレベルです。

今日も数回、Thank you. と言われる機会がありましたが、やはり反射的に出てこず、1.5秒くらいたってから、取ってつけたような変な発音で、You are welcome. となってしまいます。
すれ違いざまにドアを持っててあげた時など、Thank youが予想される場面ではすぐに出てきますが、予期せぬ場合はどうしても流暢に言えません。

アメリカ人のLさんに聞くと、Thank you. の後に何も行ってくれないと、お礼の気持ちがacceptされてないと感じるらしいので、No problemでもSureでもThat's OKでもよいから何か言ったほうがよいとのこと。

頭ではわかっていても反射的にでない英語。
脊髄反射のレベルで会話するには何年かかるのだろう。
沢山話して慣れるしかないですね。

同様の悩み、私だけでなくうちのラボの日本人も感じている様子。

とっさに、Thank you. と言って反射力を試す。という遊びが流行りつつあります。