実験の下準備、息子と過ごす時間 | In my life ~研究・育児日記~

In my life ~研究・育児日記~

2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

今日は朝からJournal club。その後マウスのケージ管理とGenotypingを行なってからは来週の実験の準備をしました。

明日は来週の実験のコンディショニング目的の実験です。さらにNさんの以前のラボのideaを用い、Sortingした後の細胞を回収するためのFACSチューブを自作。これでSort後の細胞のviabilityが高まりそうです。
外堀を埋めるこのような前準備の積み重ねが、いい結果を出せる一つの条件だと考えています。

帰宅してからはデイケアから頂いた大量購入のおすそわけの納豆と、Wilson farmのスイートコーンを食べて癒されました。

妻が一時帰国していた日本からボストンへ戻ってきてから約1ヶ月が経過しました。
戻ってくるまでは息子が私のことを覚えているか不安だったのですが、今ではすっかり仲良くやっていけています。

朝は私が出ていこうとすると足にしがみついて泣きますし、ラボから帰ってきたら私のところへ向かってきます。独歩もだいぶん様になってきています。移動の約半分は独歩です。
私がボールを投げると、歩いて取りに行き、私のところへ返しにきます。

少しずつコミュニケーションが取れるようになったのは良いことなのですが、
その反面、自分の気に入らないことが起こると、ダダをこねるように大泣きします。

週3回の英語と日本語のバイリンガル教育を行なっているデイケアに通いだしてからも約1ヶ月。まだ意味のある発語はほとんどありませんが、これからの成長に期待したいです。