今日は家から一歩もでず、息子との時間を過ごしました。
まだ風邪が完治しておらず、鼻水ダラダラ。舌をペロペロ出して必死で舐めています。
息子はハイハイが得意です。ですがひとり立ちは出来ません。
ハイハイを制するものは育児を制す！と昔から言われています。
ハイハイをすることで、上肢、下肢の筋力アップ、顎の発達による咀嚼力アップ、運動的言語機能アップが効率的に行えます。
手押し車では歩くことが出来ますが、これはひとり立ちの練習とはなりえません。焦らずにハイハイによる基礎力アップをしていこうと思います。
子どもとの遊び方も徐々に習得中です。
でもやはり、ママがいる時は私と遊んでいてもママの方に行こうとします。
しかもママには甘えた嘘泣きや奇声で気を引こうとするのです。ママへの愛情表現にも色んな形があるんですね。
留学中だからこそ出来る子どもとの触れ合い。一時期、子どもと過ごすことで、自分自身の時間が奪われるような気がしていました。
こんなことしてる間に、他の人は英語の勉強してる。とか、他の人は論文読んでる。とか考えてしまうのです。
留学で求められる業績や英語能力に対しての焦りがそうさせているのは承知しています。
しかし他人と比較しても何も始まりません。
子どもとゆっくり過ごすことが出来るのも、留学のおかげです。日本では月の土日の半分は外勤当直、平日も毎週少なくとも一回は当直でした。
子どもは覚えてないでしょうが、留学の間に息子と過ごした濃厚な時間は私にとってかけがえのない思い出となることでしょう。
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