Tax return その2 | In my life ~研究・育児日記~

In my life ~研究・育児日記~

2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。


本日、税金のプロフェッショナルの方と個人面談をしてきました。
はじめに言われたのが、どうしてもっと早く来なかったのか。今度新しい人が来たらすぐ来るように言っといて!
とのことです。
J-1ビザで、ハーバードのプログラムで来ているにも関わらず、どうもこの病院は私たちを研究者ではなく、病院の職員とみなしているようで、デフォルトの状態ではすべての税金がかかる仕組みのようでした。
payroll officeで交渉してはじめて、適切な免税措置がとられる模様。
そのため、早く来れば天引きされ続けることはなかったのにと言われました。
私が約一年間、間違って払っていた
social security taxと、Medicare taxは、病院にrefundの請求をする。とのことです。
そしてFederal taxと、state taxはそれぞれ書式を準備して4/17日までに別々の所に郵送しないといけません。
これはwind starというソフトを使ってやるのですが、家族が別々に入国している場合は、8843を作成するのが面倒でした。
米国の滞在日数が違うと、個別にwind starのアクセスコードが必要になります。
またfederal taxはnon residentのフォーム 1040NR-EZですがstate taxは2011年のうち、183日以上、米国に定住していたのでresident扱いになります。
そのため、form 1を記入。
来週中に郵送した方が良さそうです。
UPSでもなく、Fedexでもなく、USPSを使うように指示されました。その際は必ず内容証明郵便で送るように。とのことです。
結構めんどい。
180ドル払って税理士さんにお願いする方法もるみたいです。
実際、数人の友達は依頼してました。

そしてまだ先の話ですが、日本に帰った年も申告する義務があるのでその年の末に送られるW2という給料明細と医療保険のフォームを日本まで転送して貰わなければなりません。
そして、日本ですべての書類を作成し、期日までにアメリカまで郵送する必要があります。
これは申告義務で、超過するとペナルティが発生するようです。
帰国する際に再確認する必要がありそうです。

懸念していた英語は、向こうが丁寧に応対してくれたので、問題ありませんでした。

オフィスに行く途中に撮った写真です。
photo:01

photo:02



ボストンも桜が綺麗(^-^)/

iPhoneからの投稿