わが子は最近、自我が芽生えてきたようで、夜一緒にベッドに入らないと
いつまでも寝ないようになり、12時以降まで起きていることも頻繁になりました。
子供にとって大事な成長ホルモンがピークを迎える時間帯にしっかりとした睡眠を
取らせてあげたいので、このままではよくない。と思うようになりました。
子供と一緒に寝れるのは幸せなのですが、これでは親の生活リズムに完全に同調してしまう。
夜9時には眠る習慣を子供に植えつけるため、ここは心を鬼にして、欧米式の教育を試してみよう。
と、妻と相談の末、寝室に子供をひとりで寝かせることにしました。
これまでは寝返りがうつ伏せ→仰向けにできなかったので、うつ伏せ寝での窒息やSIDS等が
怖かったというのも大きな理由でしたが、最近は自分で仰向けにもなれるし、一人で寝れるはず。
昨夜より試してみましたが、、
やはり、ベッドに寝かせるとすぐに泣きます。
これまでは泣いたり、寝返りをしたりすると、すぐに助けて抱っこしたりあやしたりしていました。
隣の寝室で泣き叫ぶわが子をほったらかしにするのはかなり苦痛で、なんともいえない罪悪感も
ありました。
また、いままで一緒に寝ていたのに、離れ離れになる寂しさもあり、つい何度も寝室へ
足を運び、わが子の様子を確認に。。
たまたま目が合ってしまうと、そこから動けなくなりました。
ここで上手に子離れ・親離れを経験させることで、お互いの人生にとって必ずプラスに働くはず!!
と、自分に言い聞かせながら、部屋を後にしました。
時間が経過すること20分あまり、、、
いつの間にか泣き声が止まっていました。
あわてて寝室を覗いてみると、
すやすやと寝息を立てて寝ていたのです。
その後、朝まで寝てくれました。
そして今日も、夜8時過ぎに寝かせてみると、すやすやと一人で寝始めました。
このまま上手くいくかどうかはまだわかりませんが、
一人で寝てくれることを期待します。
寂しい気持ちもありますが、
これで夫婦の時間が少し確保できそうです。