こんにちは!

 

私がいつも2階から1階に、みんなのパジャマなど洗うものを投げるので

7番目の子がとにかく物を階段から投げます。

トミカとか、ボールとか

投げてほしくないものばかり思いっきり落とすので、

階段に傷が付くし、階段に物が落ちていて危険なんです・・・。

私のせいなんですけどね(笑)

 

さて、私が7人の妊娠中に一番怖くてたまらなかったことを書きます。

 

それは、6番目の妊娠初期、まだ9週だったと思います。

 

長女が小学校で流行った「リンゴ病」にかかってしまったんです。

でも、その時リンゴ病だとは全くわかりませんでした。

 

リンゴ病ってほっぺたが真っ赤になる病気だと思っていたんですが、

長女はほとんど症状がなく、

ほんの少し腕と足に蕁麻疹が出たんです。

 

普段超元気な長女だったので、小児科に連れていき、

「蕁麻疹なので薬ください」

という感じで先生にお話ししたところ、

先生はじっくり長女の顔を観察して

「多分リンゴ病じゃない?〇〇小でしょ?流行ってるし、顔も赤いよ」

と言いました。

 

確かによーーーく見るとそんな気もしました。

ただ、

「特に薬とかはないし、今かかったということで抗体ができたから」

と言いました。

 

でも

「あ、今お母さん妊娠してませんか?」

と加えたんです。

 

ドキッとしましたね・・・

「はい、まだ初期なんですけど、妊娠9週です」

と言うと、妊娠中にリンゴ病になってしまった時のリスクを教えてもらいました。

 

私にはその時症状はなかったので祈る思いだったんですが、

その日のうちに産婦人科で検査し、

数日後にリンゴ病が確定しました。

 

その頃には、私の手足にも蕁麻疹が出ていたので

多分かかっているなと確信していました。

 

それからすぐは当然産婦人科には行けませんでした。

産婦人科も予約の人が全員終わったあとに厳戒態勢での診察でした。

ほかの妊婦さんに移したら大変ですもんね・・

でもかなりのばい菌扱いで、悲しくなりました。

 

産婦人科では、母体がリンゴ病になった場合、必ずしも子供に移るわけではないけれど

移った場合、

心臓にむくみが見られることや心臓が止まってしまうこと、流産してしまうこともあると聞きました。

 

そして、7か月くらいまでの間、2週間に一回赤ちゃんの様子をじっくり見なくてはならない。

と言われ、

7か月終わるころまでずーっと、

生きた心地がしなくて、

なかなか妊娠を伝えられないことがありました。

安定期になっても、お腹が出てきても

毎回検診のたびに怯えていて、

結果本当に何もなかったんですが、妊娠中にこんなにずっと憂鬱な気分に

なっていたのは6番目の子だけでした。

 

今まで何もなく生まれてきたことが奇跡だったんだなと

改めて幸運を痛感もしました。

 

最後の精密検査の時、おじいさん先生が

「多分、赤ちゃんはリンゴ病にかかったね。でも治ったんだと思うよ」

と言いました。

 

お腹の子が病気と闘って自力で克服したと思うと、この子が本当にたくましく思えました。






この経験をたまに思い出して、

健康でありがとう!!

って目を細めながらみんなを見つめてます。


 


毎日臨月まで心拍を聞いていました。

安心材料としては安い!

 



  タイムプラスのインスタです!

わちゃわちゃー

ではまた…