1990年代前半にバブル景気が弾けました。
明確になったのは1993年から始まった
就職氷河期でした。
後に「失われた10年・20年・30年」と
言われ続けた日本経済の長期停滞が始まりました。
途中、2001年~2006年には小泉・竹中改革や
2012年~2020年の第二次安倍政権による
様々な改革が行われました。
それでも多くの庶民感情の受け止め方は
「失われた30年」だったようですね。
実際のところは第二次安倍政権のアベノミクス以後は
日本の大企業の業績は良くなっていて
個人の金融資産もずっと過去最高を続けています。
実は日本は世界一の金持ち国です。
それではなぜ日本は長期停滞から
抜け出せないのでしょうか?
それは第三次ベビーブームが起きずに
少子高齢化が進行して
世界最速で超高齢化社会となり
IT化も遅れ、預貯金は多いのですが
お金が世間で循環しなくなったからです。
お金は天下の回りものですものね。
タンス預金などは最たるもので
お金はあっても死んだお金です。
小泉・竹中改革から少しずつ新自由主義が導入され
第二次安倍政権から完全導入が始まりました。
2020年にはコロナ禍が起こり
2021年~2024年の岸田政権の間に
新しい資本主義と銘打ち
貯蓄から投資へ流れが明確になりました。
「資産所得倍増プラン」とかも言っていましたね。
実はこの流れはアベノミクスから始まっていましたが
この3年程の株価や不動産価格の急上昇には
目を見張るものがありますね。
数字は1986年~1990年のバブル景気を超えていますが
デフレからインフレにも変わり物価の上昇も相まって
庶民の多くは好景気を感じることができません。
それどころか投資が上手く行っている人達と比べると
格差・分断が拡がって来ました。
移民や外資の投資マネーの問題も浮き彫りになって来ました。
やはり日本は欧米社会の20年遅れで
同じような問題が起こっているようです。
それでも外国人から見ると
日本は街もきれいで、人が穏やかで
食事も様々なカルチャーもレベルが高く
社会的には素晴らしい国のようですね。
決して貧乏国には見えないようです。
新しい資本主義と超高齢電脳社会は
これから20年~30年ぐらいは続きそうです。
また幾らお金が有っても無くても
心身が健康でなければハッピーではありませんね。
貧乏国と感じるか
金持ち国と感じるかは
個人の選択や行動にかかっています。
心と身体と資産の運用・活用を心掛けると
運も良くなります。