高山です。
別ブログでニュースを取り上げたのですが、日本のパークシャというAI研究をしている会社が、日本の大手会社・三井住友グループの会社の一つである三井住友トラストのAI導入を支援するという記事が出ていました。
三井住友銀行がこのパークシャの取引銀行ということで、その繋がりでは有るのでしょうが、日本の一部界隈でのみ知られているような会社(この記事を知るまで、私はパークシャという会社を知らなかった)が日本の超大手企業の関連会社のAI導入支援を行うということです。
パークシャは2012年に設立された会社ということで、まだ10年ほどの歴史は浅い会社となっていますが、AIという分野で長い間研究を重ねているということで、そのノウハウは確実に蓄積されているということでしょう。
AIについては、語句など人間が学習させることで基本的にデータは肥大の一方となりますので、かけた時間だけデータベースが充実するということになります。
今まで陽の目を浴びてこなかったAI関連の開発・研究をしている会社が、今後一気に知名度を上げていく流れになりそうですね!
そうなると、ちょっとこのブログの主旨からは外れますが、AI関連の研究・開発を行っている企業の株価などはこれから上がっていく可能性も高いかと思います。
いずれにせよ、日本国内の企業同士でのAI研究・開発・導入などが活発化していくことによって、ますますAI利用スキルを磨くことは今後重要になっていくと考えられます。
このブログではAIツールをネットビジネスに活かすことをメインとしているブログですが、何度も言うようにAIに適切な指示を出せなければツールを持っていても宝の持ち腐れにもなります。
AIツールを利用する場合は、使いこなせるように様々な指示や命令を出してみて、どんな出力がされるのか把握することは、ネットビジネスに限らず、今後ビジネスパーソンに求められる必須のスキルになっていくのではないかと予測しています。